デジタルデータへの注目が集まり、様々な活用が増えている一方で、活用しきれず見逃されているアナログな情報も多くあります。

たとえば、リアル店舗での人の動きや、購買行動のデータ。 ECサイト上では、サイト流入率や、カートでの脱落率など、サイト訪問から購買完了までのコンバージョン率を取得することが一般的となっていますが、リアル店舗ではそういったデータを持っておらず、店頭スタッフの感覚や人力に頼っているところが今でもほとんどです。

PUPLICAでは、IoTセンサーを活用して、アナログな人の動きをデータ化し、活用していく実証実験を行っています。

施設や店舗の入り口、店内等にIoTセンサーを設置して、店舗への入店数や顧客行動をトラッキング。 滞在時間、顧客属性などを顧客のプライバシーに配慮しながら測定。１つからアジャイルに導入できるIoTセンサーを活用することで、現場の負担を増やすことなく、リアルな店舗や施設内でも正確な購買データを低コストで取得することができます。

IoTセンサーの活用で、ECサイトの流入率を測るように、リアル店舗での人の動きや購買率を正確な数値で追うことが可能になります。集計したデータから日々の施策の効果を測定したり、隠れた店舗の課題を特定して新たな施策に活用したり、正確な状況把握に基づいた意思決定を実現します。

PUPLICAではどの様なデータを取得すべきなのか、また取得したデータの分析から、それに基づく施策立案まで、ワンストップでのデジタルデータ活用を支援します。